にほんブログ村
こんにちは！ぽんです♩
韓国の大学に通いたいけど、1年間どのくらいかかる？
こんなお悩みをお持ちの方がたくさんいらっしゃると思います。そこで、わたしの2023年度の1年間の費用を共有するのでどなかのご参考になればと思います！💲
前提として…
✔️寮生活
✔️奨学金フル活用！
✔️アルバイトほぼゼロ
✔️本当に最小限の費用のみ！
では見ていきましょう♩
2023年1年間の費用は？
トータル ₩6,117,080
結論から言うと、月々多くて3〜4万円ほどの出費になります。
超ざっくり見た感じこんな感じです！！
一つ一つ細かく見てみましょう👀
寮費
私の1年間の支出のほぼ半分を占めるのが、寮費です。食事の形態によっても金額は変わってくるのですが、1学期あたり約1,300,000〜1,500,000ウォンです。
※夏休み、冬休みなど休み期間も使う場合はもっとかかります
寮についてもっと知りたい方は…
生活費・娯楽費
これは本当にざっくりです！月300,000ウォン程度だと思います。
[生活費]
シャンプー、コンディショナー、洗剤、コスメ、スキンケアなど
[娯楽費]
サークル、友人付き合い、外食など
多分課題が多くて遊びに行く暇もない時は月に300,000ウォンも使ってないです。
これは月によって、人によって、本当に大きく変わってくると思います^ ^
国民健康保険
外国人留学生にとって中々の出費…
そう、国民健康保険。
日本で保険に入っている方は免除の申請もできるみたいなのですが、わたしは韓国で健康保険に加入しています。でも月々約72,000ウォンはきつい。。。
しかも、病院にかかったことないんです〜！泣
強いていうなら、帰国のためのPCR検査で一度使ったことあるのみ泣
健康が1番なんですけどね。。。トホホ
外国人留学生の健康保険加入は義務付けられています。
日本で加入している方は、手続きが必要です。maiさんのブログで詳しく説明されているので必要な方は読んでみるといいかもしれません★
スマホ代
スマホの回線はLGU +の月々36,30ウォンの使い放題プランを使用していました。日本に一時帰国もしていたりするので、上の金額は学期中の8ヶ月間の金額です。
もっと安いプランのものも他社であるみたいなので、復学して韓国に戻ったらもう少し安いものに乗り換えようと思います。
学費
学費は、奨学金で１年間全額免除で一切払っていません。
釜慶大学の奨学金のについてはこちら
奨学金をもらうためのわたしなりの勉強法はこちら
–
ここまで出費についてみてきました。これにプラスで一時帰国の飛行機代などが追加されます。
では、留学費用をどのように賄っているのか？工夫だらけのわたしの賄い方法を紹介します。
留学費用はどのようにして賄っている？
お小遣い
一つ目は、両親からのお小遣いです。寮の費用を韓国の口座に送金してもらうときに、少し多めに送金してもらって残りのお金をお小遣いとしてもらっています。
寮の費用が大体15万円くらいなので20万円ほど送金してもらって、残りの5万円はわたしのお小遣いになります。
もちろん口座にいくらか預金されているのがあるので、口座には何かあっても対応できる最小限のお金は入っています⭕️
学校のアルバイト
二つ目が学校のアルバイトです。
わたしは、釜慶大学の国際交流部で外国人アシスタントとしてアルバイト(근로)をしていました。
具体的には、国際交流部へ来た外国人のお手伝い(保険関連など)、国際交流部の先生たちの業務補助(大学院の願書整理、語学堂の入学願書の整理など)、TOPIKの受験票のお渡しなど。。。
そして、釜慶大学の日本人グループをカカオトークで作り、さまざまな情報を提供するなどしてました。
わたしの場合、アシスタント業務は月25時間と決められており、月に240,500ウォンをお給料としてもらっていました。これが結構ありがたい。。。。。
また学校のアルバイトについては詳しく紹介しようとおもいます♩
ー
主にお小遣いと学校のアルバイトの二つでやりくりしていました。
その他
学校の翻訳業務
国際交流部で근로생として携わっているとき、学校全体で使う翻訳業務をお願いしてもらいました。
そこで、1ページ20,000ウォンで翻訳業務を任せてもらい40枚ちょっとを翻訳しました。
こちらの右下のQRコード、日本語から飛んでいただくとわたしの翻訳したものが出てきます。初めての翻訳で拙いとは思いますが。。。
このおかげで、2023年2学期は余裕を持って過ごすことができました。
アルバイトの経験も、、、
大学一年生の夏休み(2021年)、コロナ禍真っ只中で日本への一時帰国もできず、とりあえずアルバイトでもしてみようと学校付近のアルバイトにとにかく応募しまくっていました。
返事すら来ないところもある中、学校の近くのコンビニで雇っていただけることに。夏休みの2ヶ月間、朝の7時から15時まで週二日間アルバイトをしました。(2ヶ月目、最低賃金より低い給料をもらったので新学期が始まるという口実で辞めました)
それでも、月7万円弱をお給料としてもらえたため日本一時帰国まで余裕を持って過ごせた記憶があります。
コロナ禍の大学生活、今思えば病みすぎてて面白いって思えますが、割と自分を強くさせてくれた経験でもあるのでこれもまたコロナ禍の大学生活についていつか記事にしたいと思います。
学校の奨学金関連にとにかく応募してみる
釜慶大学にはさまざまな奨学金があります。
例えば、진로채움장학금です。これは1、2年生のみもらえるもので、これからの進路についての計画を提出し、選抜されると奨学金を受け取ることができます。
わたしは、2年生のときに学校のお知らせをのぞいてたまたま知ったので、ちょこちょこホームページからお知らせをチェックするのもおすすめです。
2日、3日で準備できた記憶があります。選抜されると300,000ウォンも貰えるのでぜひ活用したい奨学金です。
また、釜慶大学の場合、語学試験の試験代を補助してくれるものもあります。韓国でTOEICなど受ける予定がある方、こちらも要チェックです！
他にも、韓国語の試験TOPIKのスコアが伸びた方が先着順でもらえる奨学金などもあるので学校のカカオトークのグループやホームページを随時確認しましょう⭐️
おわりに
いかがでしたか？意外と高い！安い！人ぞれぞれだと思います。
でも自分の努力次第で、奨学金の活用次第では留学費用を抑えることも可能です◎
詳しく聞きたい方は、XのDMまたはマシュマロまでどうぞ🕊️
