
こんにちは!ぽんです!
ブログのタイトル「ちょっとそこまでいってみた」にちなんで、わたしのプチ旅行も共有しますっ♩
対馬に3年住んでいたのですが、その3年間で対馬の魅力にどっぷり!住んだからこそ伝えれる、対馬の魅力を紹介します👀
博多港から対馬へ

対馬への交通手段は、福岡・長崎空港から対馬空港へ行く手段と、博多港からフェリー・ジェットファイルで行く手段の空と海の大きく2つの航路に分けられます。
わたしは今回、博多港から厳原港へフェリーで向かいました。
片道5,000〜6,500円程度。(時期によって異なります)
チケットを購入したらいざ船の中へ。


2等客室はこんな感じで雑魚寝になります。
この日は平日でお客さんが少なく余裕で雑魚寝ができましたが、夏休みシーズンやお正月など時期によってはぎゅうぎゅうになることも。
フェリーのいいところは、横になれるので意外と快適!!!!!(しけてる時を除いて)

中には飲み物やおやつ、カップラーメンなどの自動販売機もあります。お湯もそそげるのでその場でラーメンも食べれちゃいます◎

10:00ちょうど発、14:45厳原港着。4時間45分の船旅も終わり、さっそく厳原の街中へ。
城下町・厳原

対馬は古来から大陸と日本を繋ぐ、重要な場所でした。
江戸時代には、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に、日朝有効のために対馬藩の宗義智が尽力をつくしました。宗義智のおかげで今の日韓関係があると言っても過言ではないほど。
本当にこれぞ国境の島!!!
対馬の歴史はここで語りきれないので、詳しく知りたい方はこちらへ。
長い歴史の中で、厳原町は城下町として栄えました。

その名残が厳原の街中でみられます。(写真少しブレちゃった)厳原の街は、石垣が多くかつての城下町を連想させるような趣ある街並みです。
2日目は対馬をうろうろ

2日目は、レンタカーを借りて対馬をうろうろしました。レンタカーは、厳原港の近くにあるガソリンスタンド内のバジェットレンタカーでお借りしました。
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この日はあいにくの雨で、狭い範囲をうろうろ。

3年間通っていた対馬高校を訪問したあと、高校時代から大好きなうどん茶屋へ。
ここのうどんはもちろん、天ぷらがさいっこうにおいしいんです!!!!!
地元の方からも愛されており、一度食べるとここのトリコになっちゃいます。

高校生のころにはなかった、最近オープンしたばっかりの無印良品!!!意外とおっきくてびっくり。
韓国人観光客も多く来るので、ここでお土産買って行く人も多そうな予感。
美津島町雞知からぐーんと下に降って、豆酘あたりまで車で向かいました。

ここも対馬のおすすめスポット、鮎もどし自然公園!
晴れの日は青空が広がって、綺麗な澄んだ川をみることができます。横にはキャンプ場も併設されており、夏は地元の人がここで泳いだりキャンプしたりしています。

ただ、この日はあいにくの雨。それでも雰囲気が良く、また一味違う鮎もどしを知れたので行ってよかったです^ ^
雨の日は、霧で前が見えないこともあり運転にはご注意を。

鮎もどし自然公園をあとにして向かったのは、久田にあるクレープハウスG-CAFE。
わたしたちは、ここのダッチベイビーの味が忘れられない。なんとしても行きたい。と念願のG-cafe。
上の小さなフライパンに乗ってるものがダッチベイビーなんですが、
食べたらわかる。すごいうまいやつやん!
ってなりますので、どうぞ足を運んでみてください。
車がなくても厳原市内から歩いて1時間ほどで行けるので、車を借りない方もおすすめです◎

レンタカー返却まで時間が余ったので、高校の帰り道にあった思い出の漁火公園へ。
謎のゴリラの像と友人をパシャリ。

レンタカー返却したあとは、厳原にある山ちゃんという居酒屋で夜ご飯。
看板には、『地産地消』の文字が。対馬には、海鮮やぷりっぷりのしいたけなど美味しいものがたくさん。

わたしたちは、梅酒と焼き鳥5本セット、卵焼き、イカ、その他焼き鳥を頼みました。
全部美味しい!!!!!!
美味しくて全部ペロリといただきました。

カウンター席の目の前には美味しそうなおでんもあり、寒い冬には特に良さそう^ ^
こんな感じで2日目も終了。
高校生の時にはできなかった、対馬ドライブ。あいにくの雨だったけど、十分楽しめました★彡
車の運転好きだけど、対馬をドライブするために取ったといっても過言ではない((重い))!
最終日は厳原をうろうろ

前日の雨が嘘のように太陽が見えていました。
どうしても天気のいい漁火公園に行きたくて、朝から歩いてのぼりました。
色々抜け道や裏道があるのですが、旅行でくる際はタクシーで行くことをおすすめします(坂がきついです)

前日のゴリラの背中も見えます。高校の時はあの青のやつを登ってたなと思い出ひたひた。

冬には足湯もやっていて、学校帰りに友人や彼氏といくのが好きだった。
冬に行かれた際は、ぜひ足湯しながら綺麗な景色を眺めてみてください。

広い芝生でピクニックしたくなりますが、トンビが食べ物を狙って取りに来るので注意してください🦅

軽く登山をして写真もたくさん撮ってお腹が空いた私たちは、対馬バーガーKIYOでランチ。
ここもわたしたちがよく来ていた思い出たっぷりのお店です。

私が注文したのは、対馬バーガー。
対馬バーガーには、イカとひじきが入っているここだけのオリジナルバーガーです。
イカとひじきが?バーガーに?と思うかもしれませんが、これがまた美味しい。
ボリューム満点でバーガーだけでもお腹いっぱいになっちゃいます。

他にもとんちゃんという対馬の名物を使ったバーガーや、ロコモコ丼など様々なメニューが用意されているので行かれてみてください。

対馬バーガーのあとは、高校卒業後にオープンしたYellow Base Coffeへ。
こちらも、対馬バーガーKIYOやファミリーマートと同じ川沿いに位置しており、アクセス抜群です◎

日替わりデザートのチョコレートケーキを注文してみました。
チョコレートケーキがとっっても美味しかった!!!!!美味しくて友人と2人でパクパク。
もしチョコケーキが出ていたらぜひ食べてみてください👀

そんなこんなで私たちの対馬プチ旅行も終わりを迎え、15:25発のフェリーで博多港へ。

フェリー乗り場の売店で売られていた、ツシマヤマネコのキーホルダーにひとめぼれ。お揃いで購入しました。
ツシマヤマネコは、対馬だけに生息する野生のネコで、約10万年前に当時陸続きだった大陸から渡ってきたと考えられ、ベンガルヤマネコの亜種とされています。
生息環境の悪化や、交通事故などで生息数が減少したため、1971年には国の天然記念物に、1994年には国内希少野生動植物種に指定されました。現在、自然状態で安定的に生息できることを目指し、保護および増殖のための事業が実施されています。
対馬野生生物保護センター
イリオモテヤマネコと同じ絶滅危惧種で、ツシマヤマネコの生息には田んぼが必要だそう。
ふれあいどころなど物産館で売られている対馬のお米を買うことで、間接的にツシマヤマネコの生息の力になれます。
ぜひ対馬のお米をかわいいツシマヤマネコためにも購入されてみてください。

さいごに
対馬は古来から朝鮮半島など大陸と日本を結ぶ玄関口として重要な役割を果たしてきました。
国境の島とも呼ばれるほど韓国と近く、日本人観光客よりも韓国人観光客の方が多くなるほど多くの韓国人観光客が訪れています。
その中にはごく一部の韓国人観光客による迷惑行為などもあり、韓国人が入れない食堂や神社が増えているのも現状です。
韓国人観光客だけではなく、もっと日本人の観光客にも知ってもらいたい、来てもらいたい素敵な島で今回の記事を通して少しでも行ってみたい!ってなってもらえたら嬉しいです。
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あっという間の2泊3日、まだまだ周りたいところもたくさんあり、8月にまた行くかもしれないので追記できたらまた観光地を追加しておきます^ ^
対馬に関するレポートを大学で25枚書いたくらい対馬の魅力にハマったわたしですが、みなさんも一度行って魅力にハマってもらえたら嬉しいです🎶
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